at_01

 ベセスダ・ソフトワークスは10月19日、サバイバルホラー「サイコブレイク2」を発売した。三上真司氏率いるTango Gameworks開発の「サイコブレイク」の正統続編であり、STEMと呼ばれる機械が作り出す仮想の精神世界が舞台となっている。

 弊誌では発売前のインプレッションもお届けしているが、本稿では製品版を通して約20時間(ゲーム内計測。実時間約25時間)プレイしてのレビューとなる。これまでのインプレでお届けできなかった要素なども含め、ゲームの総合的なプレイレビューをお届けしていこう。

【PSYCHOBREAK 2 - ローンチトレーラー】

セバスチャンの固い信念が、しっかりとしたストーリーを描き出す

 本作の主人公は前作の主人公でもあったセバスチャン・カステヤノス。ビーコン精神病院での事件後に刑事を辞職した彼は、人間を接続して理想の仮想世界を作り出す機械「STEM」に死んだはずの娘リリーが取り込まれたことを知らされ、自らSTEMの世界へと入り込んでいく。

続きはこちらから
https://game.watch.impress.co.jp/docs/review/1087703.html